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特集記事

お宝!?

  • sobasea
  • 2017年7月26日
  • 読了時間: 2分

我が家には金目のものは何もなくお宝というものはありません。

数年目にこの四万十町にもあのテレビの「なんでも鑑定団」が来てたことがありますが、当然私にとっては他人事、無関心な出来事でした。

随分前に、たまたま読んでいた本の中に「水五則」という文字が出てきて、ふとうちにも似たのがあるのなぁと気が付きました。

そしてそれが、よく大河ドラマなどでも取り上げられる軍師、黒田官兵衛、のちの黒田如水が書いたものとの説で関心を持ってたのですが、

『水のもつ性質を捉えた人生訓として水道界で広く知られている「水五訓」、「水五則」「水徳五訓」。その作者として、黒田官兵衛、太田道灌、王陽明、老子等々といわれているが、残念なことに判明していない。』」

とのことです、、、、

一、自ら行動して他を動かすものは「水」なり 一、障害に遭いて激し、その勢力を百信にするは「水」なり 一、常に己れの進路を求めてやまざるは「水」なり 一、自らを潔うして他の汚濁を洗い、しかも清濁併せ容れるは「水」なり 一、洋々として大海を満たし、発しては雲となり雨と変じ、凍っては氷雪と化し、しかもその性を失わざるは「水」なり

内容的には、このようになってます。

実は私、この格言を小学低学年から詠んでおりました(@_@;)

子供の頃は身体が弱く、いつも学校を休み仏間で寝かせられておりました。

昼間、ふと目が覚めると、真上に見えるのはこの格言だったのです。

低学年なので読めない漢字もありましたが、なんとなく意味はつかめておりました。

そして月日と共にだんだんと読める漢字が増えていくことに、ひそかな喜びも感じておりました(何年寝てたんだろうね、、、(^-^;)

だから私にとってバイブルのようなものかもしれないし思い出深い、お宝なのです。

これはコピーではなく直筆ですし私が生まれる前の作品でちゃんとした書の先生がお書きになったものなので、それはやはりお宝でしょうか!?

 
 
 

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